40代の自転車競技

44歳。おやじ。事故死を免れ、再び輪界への挑戦。

2015年07月

長期療養中

image

わが輩はドグマdi2である。
クランクはまだない。

ついでに言うとお金もない。

脚を痛めて自転車に乗れないはずだが
がっつり自転車操業中である。

本編では猫が溺れ死んで終わるのだが
僕も転んで終わらないようにしなくては。


さて、自転車乗れなくなって
間もなく2週間。
この期間1mmも自転車に乗っていない。
美山ロードの前と同じく、2日ほど休めば
痛みも取れるかと思ったが、
意外と根深い。
日常生活にも差し支えあったので
整形外科にも行ってみたが
幸い骨には異常はなく、筋肉の使いすぎとの事。

この乗れない期間を利用して
コンポをカンパからシマノに変える事にした。
気分的にグレードダウンする感じが
否めなかったので、あくまで「進化」するのだと、自分の心を誤魔化して、自分を納得させるため、無理して電動化に踏み切った。

資金難である。

クランクまで手が回らない。
所持していたカンパのパーツを
売りに出していたのだが、
即決価格を間違えて設定していたり、
思った以上に入札が進まなかったりと、
予想よりお金の入りが悪い。 

いつも世話になってる「ショップ蟹光線」で
「金をなかなか落とさない客」認定を受けてるにも関わらず、超VIP対応でドリルがうなる加工してもらったのに未完のまま。
「邪魔だ、早く持って帰れ」と怒られるのも
遠くない話だ。

もう少し、あと少し、この登り坂をもがききれば自転車操業も終える事が出来る。
頑張れ俺!

実際は「がんばれ、入札者!」だけど。

故障?

膝が痛い。

猛烈に痛い。

階段の登り降りなんかは激痛の極み。

痛みは日曜から勃発した。
土曜の練習で気合いを入れすぎたか。

朝練のあと、「ダラダラと行きましょう。」という甘い言葉に誘われて
ブンブンとついて行ったのだが・・・。

20150712222309191
「ほほう、この私を前に挑戦状をたたきつけるたぁ、いい根性だ。」

20150712222309791
「ほほう、これは宣戦布告と捉えても!?」

自転車乗りならやってしまうよね。
ゆっくりや、って言うてるのに掛け合い。

坂が来るたびにこれの連続。
しかもこの日はゆっくりのかわりにパワートレーニングを・・・という事で
いつもより重いギアを踏んでいた。

シーズン中休みの7月、8月。
おそらく、これまでの疲労の蓄積が、
この日をきっかけに爆発したのだろう。

月曜日にはあまりの激痛に整形外科にも訪れたが
水も溜まってないし、骨にも異常はないとの事。
おそらく筋肉疲労でしょう。との事だった。
ちょっとゆっくりしようか。

それにしても暑い週末だった。
そんな暑い中、熱い練習をして、熱いコーヒーを飲む男がいた。
20150712222310220
FJT・・・名実ともに熱い男だ。

走行距離 0km

JCBF 西日本ロードクラシック (広島ロード2日目)

すっかり遅くなってしまった。

さて、1日目のダメージを引きずりながらの2日目。
内臓系はバッチリ復調してるから、朝から激辛のキムチラーメンなど
食してカロリー摂取に勤しむ。

前日のレース前は変に余裕をかまして
現場でコーヒーなど楽しんでいたが2日目はそうはいかない。
KIMG0243

脚に残っている乳酸を除去すべく、小1時間ほどローラーを回す。
レースでこれだけ神妙にローラーを回すのは初めてかもしれない。
信奉するチームSKYの影響も少なからずある。
でも我慢して回してよかった。朝からバキバキだった脚も若干軽やかになった。
あとは実際に負荷かかった時にどうなるか。
怖いので事前に試してみることはしない・・・・。出たとこ勝負だ。

アップも十分に行い、レース本番。
IMG_4159 (2)
僕ごときがおこがましくも、
チェックするコラッジオの面々に紛れてスタンバイする。
今日は元気な高校生もいないし、
きっとみんな疲れている事に大きな期待を寄せる。
あくまで疲れているはずに違いない。という希望的観測に過ぎないが(苦笑)

疲れている脚に極力無理をさせず、1周1周をお得に回るなら先頭。
後方でのスタンバイだったが、スタートと同時に一気に前方へ上がる。
相変わらずスピードは速いが、気のせいか前日より緩い気がする。
速度が遅い(前日比)のならば、前で走ってる事との相乗効果で
そう感じても間違いではなかろう。
ただ前日より緩いというだけで、速い、キツイ、しんどい事は間違いない。
それでも「1周得した(ホッ)」と思いつつ、2周目。

先頭集団のまま、間もなく登り区間というところで
イエロージャージがチーム員に
「これから集団を潰す動きにでるから・・・・」と話す声が聞こえる。
そして一気に先頭へおどり出てペースを上げる。
それはもう半端ないスピードだった(泣)。
さすが去年のプロチーム出身者、ここぞという時のパワーが違う。
そんなペースアップに「ここで全力出して千切れたら諦めよう」という気持ちで
喰らいついて行く。
僕の「生き残り走法」はこれの繰り返し。
幸い「もうアカン・・・」となる手前でペースが落ち着いたので
生き長らえることができた。
多くの選手がこの時に千切れたものと推測する。

そして3周目、比較的緩いペースで展開した。
ここでも「また1周得した・・・神さま有難う・・・」と心の中でつぶやく。
「大袈裟な・・・」とお思いかもしれないが、
切れるか切れないかの瀬戸際で走ってると本当にそう思わざるを得ない。
僕のような中途半端な強さだと、ついて行くのも地獄だが切れても地獄になる。
そもそも切れちゃうと今日まで積み上げてきたものが全く無駄になってしまう。
そんな事を考えると、パックの状態でS/Gラインを通過できる事は
感謝以外何物でもないでしょう。

4周目は3段坂のトンネル付近で「ヤバいかも」と感じるようになった。
心臓破りの坂の集団の動きしだいでは「千切れちゃうかも・・・」
千切れなくても最終回はもたないだろう、そんな状態となった。

5周目、先頭集団内でも所々バラけるような感じが見受けられる。
気を付けないと中切れを喰らう。
そんな中、下りで前と距離を開ける選手がいた。
その選手の後方についてると勢いで登れる坂も脚を使わざるを得ない。
彼自身は差が開いても詰めれる脚を持ってるようであるが
もはやリミットギリギリで走ってる僕にとっては
その1回1回が寿命を縮めている。

「彼の前に出なくては」そう思いながら抜け出しを図るが
前を行く選手達の速度も上がってるのでなかなか追いつけない。
一息つけるのは決まって三段坂の手前である・・・。
しかし最終周、集団の速度もそこそこのものである。
一息つく間もなく、坂をこなしていく。
心臓破りの坂でアタックされたら成すすべなし。
「どうか、イーブンペースで行ってください。」
「脚、どうか坂を越えるまで耐えてくれっ。」
だれにお願いするでもなく、心の中で唱える。

そして心臓破りの坂。
ペースが上がる。
もう僕は集団最後尾。
「あとココだけ・・・あとココだけっ!もってくれ脚!
ここで千切れたら今日頑張っていた意味がないっ!」
その一心で挑む。

ふーーーっと視界が狭まり、意識が遠のきそうになったその時、
昨日のゴール後、僕に説教垂れてきた選手が
「頑張りましょうっ!」と声を掛けてきた。
一瞬花園を巡りかけていた僕の意識が現実に戻り、
「な、なにをこの野郎っ!」
奇しくもこれがカンフル剤となり、絞りカスからエキスが出てきた。

ヨレヨレで坂をクリアし、ホームストレート前の坂までには
集団になる事が出来た。
集団前のほうでシケインをクリアし、ホームストレートに入ったが
この出涸らしの脚でできる事はたかだか知れている。
ただこの人数はヤバい。
間違いなくやってはならない着順が控えている。
「もはやデカい事は望みませんっ!やってはならない着だけは・・・っ!」
FB_IMG_1436151483286
いい番手にも付いた。もはや踏めんけどアウターも入れたっ!
「あかんっ!重いっ!」と即座に2枚落としたけど・・・。
「お願いっ!できるだけ前にっ!アレの前にっ!こいつより先にっ!」
この時の心理状態わかって頂けるだろうか?
ツールとか見てると、ゴールで選手が頭突きで隣の選手抑えたり、
不自然に身体張って抑えたりしてるシーンがあるけど、
あの気持ちがわかる。
img_3
あの人達は優勝するかしないかの瀬戸際なので
こんなショボイものと比較してはならないが
ショボイながらも気持ちはそんな感じであり、
精神世界でいうところのツールの選手の意識とリンクしている瞬間であると思う。

そんな状況で獲った着順は

16位・・・・。

ふぁんふぁんふぁんふぁ~~~~ん・・・

いただいた実業団ポイントは完走者と同じ20P・・・
最後まで残れたら、何かすごい物を得る可能性があるけど
得れなければそれまで。なんと無情なことよのう・・・。
最後の最後まで頑張ったのに、なんだか報われない気分

くやしければもっと修行を積めという事でしょうなぁ。

今回も遠くから応援来て頂いたサポーターの皆さん有難うございました。
前日に壊れたFDを問題ないレベルに補修してくれた蟹光線の店の人、有難う。
ブログを介して応援してくれているお友達、有難うございました。
そして2日間戦った仲間達と同志達、お疲れ様でした。

しばらくの休息をし、また後半戦頑張っていきたいと思います。

前半戦終了
実業団個人ランキング 22位
チームランキング 21位

JBCFチームタイムトライアル広島(広島ロード1日目)

E1カテゴリー 12位

チームタイムトライアルとなっているが
これはプロツアーだけの話で、実業団エリートはマストロードレースである。

あまりのしんどさで展開は詳しく覚えてない。
とにかく喰らいついて生き残る事に集中した。
残っていれば何か転がってくるかもしれない。

わずかに残ってる記憶を思い起こすと・・・
1周目、17分台という記録的なタイムで周回していたようだ。
集団中程に位置していたが、中切れの危険が山盛り。
わかってはいたが脚を使い倒した周回だった。
2周目、集団中ほどで展開していた1周目と違い集団先頭で展開する。
ユースの選手がガンガン飛び出しを図る。コラッジオ、VCフクオカなど
有力チームが潰しにかかるので必然的にペースが上がる。
そして上がったペースはなかなか落ちない・・・。
IMG_4130 (2)
3周目だったか
一瞬の隙をつかれた「間」が第2集団への転落の危機となる。
バックでついたわずか10mの差を埋めれたのは
ホームストレートを通過し、再び下りに入った時だった。
追走グループの中に鬼牽きできる男前な選手が1名いた事が救いだった。
IMG_4132 (2)
4周目、バックで前腿が攣る。
普段練習で使わない筋肉を酷使しすぎたか。
脚を止めて揉みたいが、そんな間はない・・・。
中指を突き出した拳骨をガツンガツンと太腿に喰らわし、血流を促す。
勝負所の展望台では自転車が壊れるかと思うくらい
ダンシングでこね繰りまわしてクリアする。
脚が攣って仕方なかった事だが
傍から見たらきっとブレイクダンスを踊ってるかのように見えただろう。

我慢の甲斐あって、先頭集団でゴールへ向かうことができた。
最後のホームストレートに入る登りの時は4番目。
ホームストレートに入った時は6番目。
関西有力チームのM氏の番手につく。
このまま行けば入賞!と思いきや・・・
思いのほかストレートが長ーい。

蓋をあけてみたら「やってはならない順位」だった。
2人の高校生が猛烈に強く、2秒も差をつけワンツーフィニッシュ。
それに続く集団の頭も高校生。
実業団E1の1、2、3の表象台は高校生に持って行かれるという
なんとも情けない結果となった1日目だった。
自分自身は普段出せてない領域で走れたし、内容は次第点かと思う。
苦手な登りも千切れんかったしね。
ただもう少し結果に繋げれないものかと思う。

その日の夜は酷使した身体に栄養補給。
KIMG0252
40も越えたおっさんどもには、これほどのサプリメントは他にあるまい。
2日目を控えてる選手団とは思えないほどの量で
シビアなチームからすれば、馬鹿野郎と思われても仕方ない。

ストイックなままでいける年代は過ぎた。
ストレスを感じたままレースに挑むより、精神衛生上はるかに健全だ
これをなくせば順位が2つぐらい上がる?
違う。
これがあるから順位が2つ上がったんだよ。

そんな40代親父は明日も頑張る。

今日の練習【三宮~なにわCR】

非番日。
アウター固定(しかない)で43号線を神崎川までカーぺーサー。なにわサイクリングロードを正露丸まで心拍175~185で流す。
調子は悪くない。

実はディレイラーがこわれてから
張り詰めていた気持ちが切れたような気がする。
image

これではいかん!ともう一度気持ちを高めようと走りに出てみても変速機が壊れたままでは行くところにも限りがある。
実走も気分もブラブラしてる間に前日になってしまった。
一応修理するべく動いてはいたのだが、最後の詰めをするのにショップが休みだったりしたので結局放置した形になった。
まぁ、一週間前にガッツリ練習する意味はこの
年齢ではあまり意味もない気がするので、機能を落とさない程度にのんびり過ごさせてもらった。

ドグマを復活させるべく、同僚M川氏より破損していた部品の提供を受けた。
(有難う、M川氏!勝利は君に捧げるよ!半分…。)
諸般の事情でドグマで走る事は半ば諦めていたが使いなれた自転車で広島を走れそうだ。
その最終の詰めを某プロショップで施工中。
image
ギャラリー
  • 今日は休息【召集かかるのむラボへ・・・】
  • 今日は休息【召集かかるのむラボへ・・・】
  • 今日は休息【召集かかるのむラボへ・・・】
  • 今日は休息【召集かかるのむラボへ・・・】
  • 今日は休息【召集かかるのむラボへ・・・】
  • 今日もロングのソロ練【難波~猪名川~茨木街道】
  • 今日もロングのソロ練【難波~猪名川~茨木街道】
  • 今日もロングのソロ練【難波~猪名川~茨木街道】
  • 病み上がりのソロ練【難波~猪名川~広野~茨木街道】