40代の自転車競技

44歳。おやじ。事故死を免れ、再び輪界への挑戦。

2014年07月

今日の練習【逆瀬川から一軒茶屋】

昨日の話ですがね。
例のごとく、関西ヒルクライムTTというwebサイトから拾いだしたのですが、
多くの人に周知されてるポピュラーなヒルクライムコースですかな。
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逆瀬川駅前からスタートして六甲山頂付近の一軒茶屋まで走る11.4km。平均勾配は7.2%で最大斜度は16.1%。
内容的には実業団乗鞍の短いバージョンといったところか。


これまで下ってくる事は何度もあったが
登るのは今回が初めて。
下ってる際に登ってくる人の顔を見たらとても「僕も登ってやろう!」という気にはならない。
みな苦悶に顔を歪め、助けてくれ!と言わんばかりの視線を投げかけてくる。
あくまで僕の個人的なイメージだが。

それでも知り合いの中にはこのコースを含めた六甲4コースを1日に2セット登るツワモノもいるので何かしら魅了するものがあるのだろうと…。
まぁ自転車乗りの端くれとして、話のタネとして1度くらいは登っておこうと。

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これは何の罰か。

勢いと気持ちが切れる7km地点。
恐ろしい坂が始まった。
よりによってこのタイミングか。
ヘアピンで少し足を緩めれるかと思いきや、全くそんな余地はなし。
足を止めると後ろに下がるような…。

蛇行…蛇行…

39-25じゃ正直厳しいのか。
とにかく足を少しでも緩めたい。
気を許すと足着きそう。

もはや気合や根性では乗り越えられない壁を感じた。
登るための機材なりコツなりテクニックなりが必要だわ。
コンパクトや、いわゆるツーリストギアと言われる27Tを念頭に入れた対策を考えないと先はない。
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43分33秒


当初、こんなキツイ坂登ってもダラダラ行くだけで練習にはならん。と思っていたが心拍データを見るかぎりレースと同じくらいの負荷がかかっていることがわかる。ただ走るだけで。
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考えてみれば効率よく練習できるコースの一つである。

しかし次はないかも知れない(^^;;


今日の練習【上福井と忍頂寺】

乗らねば!という気負いとは反対に
気を削ぐ外の暑さ。
意を決して、出て行くも半端ない暑さと胃痛で敢え無く撤退。
涼しい時間帯に乗ればいいだけの話なんですが、早起きが苦手で…。
土日にある箕面朝練(8時スタート)ですら、15分前に起きてスタート地点に駆けつける始末。
アップもなしにいきなり全開できるのはある意味凄いのではないか、と思うがそのうち「全壊」する日も来るだろう。

今日は先日の殺人的酷暑も和らぎ、風が涼しい感じがした。
それでもいつもの練習コース上の電光表示板は28℃だったので、あくまで「涼しい感じ」に過ぎない。

追い込んでも足しにならん。

これまで頑張ってきたツケだと思うが体感的にも疲れが抜け切らないし、乗ったところでパフォーマンスの上昇が全く見られない。
なので割り切ってペダリングスキルの見直し兼ねた練習をしてみた。

53-12縛り
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10kmの行程、最大斜度は9.2%
心拍は気にしないがペダリングから意識が逸らない領域で走る。
一応160を超えないように心掛けるが勾配的に不可能な場所があるので…。
左右の入力ポイントを誤らなければ、ゆっくりではあるが登板には問題ない。
ペダリングの左右バランスのバラつきは
いわゆる「片足ペダリング」での補正が可能だが僕自身は神経系トレーニングとバルクアップを兼ねた「重ギア登板」での「矯正」が合っている。
何より自分で編み出した矯正方法なんで(^^)
左右バランスがバラついてると勾配がキツくなるほど、寄れていくが正しい入力を心掛けると勾配がキツくても不思議と自転車はまっすぐ進む。
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普段のTTより15分も多く掛かった。
あと高トルクのペダリングに連動し、背筋なども総動員するため、明後日ぐらいには背中、腰が痛くなるだろう(^^;;
本来はそれが正しい乗り方なんだろうけど…。

神経系トレーニングの後、車作におりて
忍頂寺TTへ。
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わずか3km弱で8分前後のコースだか
序盤に17%超を含むきつめの登りがあるため、中盤以降タレないように走りきるのが難しい。
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神経系トレーニングが効いて、左右のペダリングがスムーズだったので最後まで高負荷の安定した走りが出来たと思う。
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左右バラバラで力任せに走るときっと心拍の高い所と低い所が見受けられたはず。
ただトレーニング不足は否めないので春より25秒遅かったのはお愛想。

今日はわずか40km強の練習だったが
充実感に満たされた内容だった。
最近あんまり走ってなかったせいもあるけど。

また頑張ろう。

自転車入院。

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先日トラックに当たってからトップのギアが調子悪かった。
あんまり使わなかったので気にしてなかったが洗車した時にディレイラーがゆがんでいる事に気が付いた。

最悪の状態でショップに持ち込まない。

一見、力技でハンガー自体を矯正すれば直りそうだが、変則調整もいじらなくてはならない。
片っ端から調整していけば帳尻は合うだろうが、そうするとハンガーが歪んでいたのか、ディレイラーのゲージが歪んでいたのかがわからないままになってしまう。

僕も仕事柄でわかっている事だが、最悪の状態で「直して下さい。」と依頼されるのが一番困る。
もちろん直す側の一方的な言い分だが。
壊れた時のままが一番不具合の根本が把握しやすいし、手間、お金をかけずして修復が可能な場合が多い。

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手組みホイールで有名なお店!
そんな感あるが一般整備においても一目おける。
僕の訳ありバイクもキッチリ直せるあたりは技術と人脈において指折りのショップに数えられる。

大事故を未然に回避。

今回原則に基づいて、事故ったままの状態で持ち込んだのでハンガーへの過負荷を事前に見つけ出してくれたが、自分で補正かけて乗っていれば、間違いなく走行中に破損してただろう。

バイクが入院するので明日は久々に電車通勤してみる。
そして10年振りぐらいに自転車のトレーニング本を読んでみる事にする。
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去年発行のやつだけど。









チーム中間報告会

いわゆる飲み会ですな。
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これをやらずして、リフレッシュはありませんな。
始まりと終わりの儀式を行うことにより、目標がボヤける事なく目標として明確になり、クリアな心構えで次の目標へ向かう事ができる。
長きにわたり、黙々とひとつの事をやり続けると時に目標がなんであったかを忘れたりする。
ストイックに追い込む要素がある自転車競技ならなおさら。
「走らねば、乗らねば」の気持ちに支配されるのはそのせい。
一度気持ちをリセットさせ、再び新しい心構えで後半戦に挑みたい。
折しもチームランキングは7位、個人ランキングは10位。
新しい気持ちで挑むための材料は整っている。
新しい戦力も増強されたのでチーム一丸となってやっていけたら…
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いいなぁ(^^)

乗鞍ヒルクライム 外伝

乗鞍が終わって早4日。
翌日からチャリ通してるが
なんだか身体が重い。
やっとシーズン上半期が終了したので
この機会に切れた気持ちと疲れた身体を
休めようと思う。
…とは言ったものの、他のチームの人のブログなど見てると乗り込んでる雰囲気…。
心中穏やかではありません。

さて、乗鞍はチャリ歴初。
E1の出場者は35人だったので
「これは大量得点獲得のチャンス!」と
思ってましたがかなり甘かったです。
どうやら僕を除く34人がヒルクライムが得意という人達だったようで…(^^;;
乗鞍に照準をあわせる選手もいる、いわば職人レースにおいて、おこがましくも完走点以上貰えた事は喜ばしき事なのかも知れない。

うちのチームにそのいわゆる職人がいる。
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宿で朝食を頂いたあと、再び布団に入って寝ている。
「むむっ、これが王者たる風格なのか」
プロ相手に凌ぎを削っていた実績ある彼の威風堂々とした姿に僕は驚きを隠せなかった。

そしてもう一人、頼もしい職人がいる。
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戦場の最前線にしてこの落ち着き払った行動。
ライバルはすでに後ろでアップ中。
「なるほど、あえて余裕を見せる事で疲れずしてライバルにプレッシャーを与えるのか!」

マルコム・グラッドウェルの「1万時間の法則」で説かれてるように
その道の匠には一朝一夕ではなれるものではなく、数々の修羅場をくぐり抜け、人一倍苦労を積み重ね…このくらいにしとこ(^^;;

その職人のレース、
普段この距離や時間をこなしたことがないので実際走ってみるとかなりフォーム崩れている。
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一時間以上、脚を停めることのないシチュエーションなので強い心肺機能の他に体幹もしっかり鍛えないと崩れたフォームでは動力伝達も怪しいものとなり結局疲労に疲労を重ねるだけのものとなりかねない。
今は「来年はない!」と考えているが
もし出場するならばこのあたりを考えてトレーニングしなくてはならない。

ゴール後、しばらくすると雨が降り出した。さらに霧と風も出てきた。
しかも風雨が強くなってきて、ちょっとした嵐になっている。
「自走下山はアルミホイール使用者のみ、他はバスにて下山」とのアナウンスがされている。
ところがそのバス、1時間半も待たなければならない。
そのうちカーボンホイール使用者も下山可能となった。
しかし天候荒れている。

待つも地獄、降りるも地獄。

僕は雨がザーザー降る中、1時間半じっと立ち尽くす事を選んだ。
ゴールラインを通過する人の「ゴールまで2時間かかったよぉT^T」とか言う言葉を覚せい剤にしながら、マジで身動きせず一箇所に立ち続けた。

このような状況の中、十分な防寒対策をしてないウェアで18kmの道のりを下るのは自殺行為だ。
低体温症というのをご存知だろうか?
自律的な体温調整ができなくなり、身体機能に様々な支障をきたし、最後は死に至る。一般的に直腸温度が35℃以下になると低体温症の領域に入り、33℃以下から意識に障害が出てくる。

「トムラウシ山遭難事故」は夏山で風雨にさらされたパーティが必死に下山を試みるも低体温症に陥り次々と倒れ、15人中8人が死亡するという夏山登山史上最悪の遭難事故。
道に迷ったとか怪我したとかではなく、判断ミスによるものだ。
遭難というと「道迷い」や「滑落」がイメージとして沸いてくるが、判断ミスを犯したままの行軍も立派な遭難となる。
今回のは気象遭難に分類されるものであり、せめて低体温症に陥るメカニズムさえ知っていれば最悪の事態は免れる。
まぁそういった事を踏まえた上で陥るのも遭難の特徴ですけどね。
下山中も何人かバスに救いを求めてる人達も所々で見た。またバスに搬入された後、乗客達の介抱により低体温症から回復できた人もいたと、そのバスに乗っていたチーム員から聞いた。
うちの職人も下山途中で力尽きたクチだ。そこで死の淵を覗いてきたらしい。
無事だったので笑い話になったが、
レース終了後で身体のカロリーが枯渇状態で体熱が確保できず、実はかなり危険な状態だったと思う。

待つのも地獄だったが、お迎えはなかった。

主催者側の判断で急遽、トラックで自転車を降ろす事となったため、戸惑うドライバーさんの代わりに参加者の自転車の積込みと積み降ろしを手伝う事で一緒にトラックで下山する事になった(^^)
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ドライバーさんは契約外の仕事だったうえ、自転車積んだことがないとの事だったので、見知らぬ者とは言え、たいぶお役に立てたのではないだろうか。

外伝をもっと書きたいがキリがないのでこのへんで。










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