最近は52Tのドグマで練習を続けている。
乗り心地のいいアカマツ号はパーワーメータークランク売り払ったゆえに
52Tは無いまま。
いつものように高槻TTしてると、どうも変速具合が悪い。
主にレース本チャン用として使うので、乗り心地、変速具合も良い。
変速も「ガチャガチャッ」ではなく「ヌメッヌメッ」と舐めるような感じ。
それが「カチャカチャ」に変った。
会社に駐輪してた時、一度ゴロッと右側に倒されたままになっていた。
そのせいでリアディレイラーが狂ったんだろうと野村君トコに持っていった。
するとリアエンドが少し曲がっていた。
それで再調整が完了したと思ったら、「チェーンも伸びてますよっ!」と。
去年のシーズン前に交換したところで、十分イケると思っていたのだが
トルクフルに乗るぶん消耗も早いと。
思い切ってDURAのチェーンと交換。
ドグマ2
ULTEGRAより500円高いだけなので、気前よくDURAに。
ところがリフレッシュ出来たと気分良く乗っていたのだが
信号待ちがフル加速すると がちゃーーんっっ!!!
と爆裂音。
歩行者がビックリするくらいの・・・。
しかも信号待ちのたび。
再び、野村君トコへ持っていく。
「おそらくヘタったチェーンリングじゃないですか」との見解。
そういえばチェーン交換の際、野村君の手に刺さった瞬間があった。
そしてアカマツ用に海外通販(なんと¥34,000)で購入したFC-R9100を
ひとまず装着して通勤ライドに出てみた。
3ドグマ
すると爆裂音がしなくなった。
つまりアウターの歯がすり減りすぎて、チェーンを新品に変えた事により
チェーンホイールとの噛み合わせの悪さが顕著に出てきたもの。
伸びたチェーンのままだとヘタったモノ同士、噛み合わせはいいのだが
新しいモノと古いモノだとそれなりの不協和が出てくるものである。
なんだか男と女の世界みたいな・・・。
そこでドグマ用のアウターギアを購入しなければならないのだが、
FC-9000の歯は品薄のせいもあるのか高い・・・。
歯一枚に¥20,000も出すのなら、長い目をみてFC-R9100を購入したほうが
お得なのかもしれない。

と思っていたら、変速用のバッテリーが3日目に落ちてしまう。
うっかりしてると固定ギアで高槻街道&山越えを走ることとなる。
もうすでに52T×14Tで実体験済み。
年齢的に恐ろしく辛い状況である。
もう2度と経験したくないので、早々と野村君とこに購入依頼して交換完了。
ドグマ4
これで完全復帰!と思いきや・・・。
「この前、ヘッド交換したところやけど、コレ、ヘッド内部がヘタってますよ・・・」と。
た、確かに加速やスプリント時のヘッドに捻じれが入った時、カタッカタッと音がなる。
「そろそろ寿命ですな。何とかイケるけど、これは直せん」とラストアドバイス。
いれやこれやと交換施したとこなのに、今度はフレームかぁ・・・。
どうしようかね。

おしまい。