仕事が忙しく、夜をゆっくり過ごす日々がなく今に至った。
ちなみに自転車に1週間乗ってない・・・。

舞洲クリテリウム。
入賞を目指す心意気で行くはずであったが
前日のタイムトライアルが最大目標だったため、
気力、脚力を使い果たしたような気持ちでもあった。

しかしながらレースをスタートすると「職人気質ばり」に気合いが入ってしまった。
それを語るなら試合前から気合を入れよ!と職人様に怒れてしまう。
気合い入れながら周回を開始。
早々から逃げるメンバーもおり、アグレッシブなレースになりそうだと感じた。
もちろんそんな勢いに釣られながら自分も攻めてみる。
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※画像ないのでbikin!tv様より引用

決まるには早いかな?と思いながらも飛び出したメンバーに入り込みもした。
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※画像ないのでbikin!tv様より引用

少しスピードが速いと感じながらも上手く回せばいい感じかなと考える。
自己満足にすぎないかもしれないが、
そのまま自分自身に勢いあるままレースが進めばいいと思いながら、
第4コーナーに飛び込む。
すると前者が転んだ。
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※画像ないのでbikin!tv様より引用
停まる事も避ける事もできない。
落車に巻き込まれる時、むやみな動きをしてしまうと
落車した者、自分自身がやっかいな事態に巻き込まれてしまう。
だから慌てながらも覚悟を決め冷静な転び方をする。
柔道の受け身みたいな感じで。
自分自身は大胆に避ける事はせず、落車の後輪を軸にして自転車ごと大前転した。

身体的には気を失う事はなく、打ち身、擦過傷のみだった。
痛みと衝撃にショックを受けながらも再スタートをきりたかったが
STIレバーは90度曲がり、ホイールは前後引っかかって回らない。
しかしながらサポーターから復帰するためのホイールを預かった。
STIは持前の力で捻じ曲げた(戻した)。
そして集団が戻り次第、最後尾で再スタートした。

慌てふためくままチームのサポートを受け、レース復帰を果たしたものの、
ついて行くことすら厳しくてならない。
上がり切った息が戻らない。
心拍も上がったまま。
身体が落ち着く余裕がまったくない。
ゆえに気持ちにも焦りが出てくる。
残り20周も走れるのか?
また転ばないか?
ポイントは獲れないのか?
サポートしてくれたチーム員への恩義は?とか。

そういったモノは走る事を諦めずに一つ一つ違う形で解消していった。
「あと5周頑張ろう」から「今走れたからあと数周走ろう」そして「もう1周だけ行けるだろうっ」と。
最後は「あと1周っ!」を10回ぐらい繰り返した。
落車もレース中何度も発生していた。幸い絡むことはなかった。
ポイントも成績ポイントではなく、「完走ポイントを!」の1点張りで。
精神的な最後の踏ん張りはチームサポートへの感謝の気持ち。
もちろんチーム自体優秀な戦績や危険を冒しての戦績なんて求めてはいない。
きっと「転倒後は勇気をもって引き下がりなさい」と思っているに違いない。
それでも走れる状況が整った自分は「ただ安全なゴール姿を見せたい」だけ。
実はきれいごとを言ってるだけで集団の復帰へ至る力添えをしてくれたチーム員に
「よくやった!」と言わせたかっただけなのかもしれないけど・・・。

そしてなんとか走りきる事が出来、結果は12位だった。
最後のゴールスプリント前にも落車があり、最初から最後まで落車だらけだった。
ちなみにチーム員も落車に絡まれ、病院に担ぎ込まれたチーム員や
皮膚の縫合が必要なチーム員も出た始末。
それぞれ大事には至らなかったので幸いであった。
僕自身、レース後に右手先の痺れがあった為、脳外科病院に行って頭部と頸椎の検査を受けた。
病院に着くころ左手先にも痺れが出てきていたが、検査上異常なしだった。
手の痺れは一過性のモノでもあるという事でしばらく様子見。
その後、異常をきたす事もなかったので次の群馬に備えなくてはならない。

さて次も頑張らなくてはっ!(E1残留ポイント目指して!あれっ!?

おしまい。