タイムトライアルで3位入賞。
KIMG0986 (2)

万全を期して入賞した!ならカッコ良いのだが・・・。
DSC06998
今回のレースに挑むにあたっていつもより心掛けたこと。
まず勝敗自体0コンマ数秒での争いになる事はご存知の通り。
それに備えて、空気抵抗(7%?)を削減するために脚の毛を久々に剃った。
シューズに掛かる抵抗を削減する為、エアロシューズカバー装着。
冬用シューズカバーをケチってた男が今回は大奮発。
ジャージによる抵抗を削減する為、ポケットはなく上下分割でないワンピース着用。
また頭部の抵抗を削減する為、通常のヘルメットではなく、エアロヘルメット着用。
こちらはチームサポーターのMJKさんから借用。
さらにゼッケンのなびきに伴う抵抗の削減に、ゼッケンを両面テープにて接着。
そして潜んでいる運動能力発揮させる為、スタート前には
腹筋を50回、腕立てを50回を行い、DHバーの引っ張るパワーを
覚醒させた。
今回はちゃんと空気ポンプも外したし、サドルバックも付けたままではない。
自分の力不足以外は向かう所敵なし状態に仕立て上げた。
それで挑んだタイムトライアル。

だがスタート15秒前にガーミンのメーターが急に休止状態となった。
慌てながら各ボタンを押しても機能しない。
「まずいっ!」
心拍と時速を確認しながら、肝心のペース配分をすべきなのに機能停止。
しかし待ったはかけられないので、メーター無きままスタート。
自分の感覚を頼りに漕ぎまくる。
通勤時の淀屋橋TTトレーニングで感じた体感を思い出しながら走る。
「こ、これは高麗橋3でのしんどさや!」とか「く、これは北久宝寺町の怠さやっ!」など
頼るべきものは練習中の記憶と感覚的なモノしかない。
「ペースを抑え気味にっ!」と思い立っても「もしやこれは40km以下?」と考え、
無理を承知でペースアップを図るしかない。
コース上の計測地点であるテントを通過するとき、自転車押しながらコースを横切る者がおる。
「おいっおいっ!!左っ!左っ!」と叫びながら通過。
その後、パニくった状態で第2コーナーを抜けた後、もがきっぱなし。
「顔面の向かい風が激しいなっ!」と思った瞬間、エアロメットのシールドを上げたまんまだった・・・。
姿勢を低くし、ふと足元を見るとエアロシューズカバーがはだけていた。
DSC07007
シューズカバーは自分のサイズに合ったSサイズを購入、装着したのだが
足首の太さからチャックが閉まりきらない状態だった。
血のめぐりを考慮し、スタート前まで開けたままにし、スタート台へ登る際に
キツいチャックを全閉にしてみた。
すると肝心の走行中はだけた始末。
空気抵抗を抑えるどころか、乱すばかりだ。

レース前にイメージしていた状況では一切なかったが
悔い入る事がないように最終コーナーからゴールまでは
ゴールスプリントなみに立ち漕ぎでモガき倒してみた。
きっと最後の最後のあがきが良い結果に繋がったんだと思う。

「備えあっても憂いあり。」
それがレースで通用する言葉なのかもしれない。
あ、自分だけの言葉か・・・。

おしまい。

1位 松山聖陵高校      藤野選手  2:58.958
2位 ネクストリーム     井出選手   3:01.354
3位 BC.ANELLO        自分    3:02.796
4位 VC AVANZARE  山科選手   3:02.914
5位 ネクストリーム   森川選手   3:03.106
6位 DESTRA     久保田選手 3:03.128