公休日。
正午ぐらいから雨との予報。
午前中に六甲へ登ろうと10時出発。
むむぅ・・・遅すぎるね。

日曜の集団練の疲れがまだ抜けない。
まぁ、お疲れdayだから、今日はゆっくり行くつもり。

宝塚へ向かう176高架道路から六甲山頂を窺う。
山頂の部分だけどんより雲に覆われている。
「きっと雨なんだろう。」そう思いながらも、
「暑苦しい登りには、ちょうどいいかもしれない。」と
重ねて思うこともある。

逆瀬川はまだ晴れている。
さて、スタート。
日曜日、六甲を練習コースのひとつとしている
コータロー氏に走り方のひとつを教えてもらう。
「甲寿橋まで13分ぐらいに抑え気味に。」
そうしてもゴールは43分台のようだ。
そんなアドバイスを頭に入れて、ゆっくり走る。
西宮北トンネルへの登板車線は脚力不足でダンシングにはいるも
いつものようにいそいそと踏み込む事はしない。
立ってもペースは同じように。
心拍を170bpm後半に抑え、心臓への過大な負担は与えない。
工事現場を越えてからの何度も来る激坂においても
慌てることなくゆっくりダンシング。
この山間部に入ってからは雨が降り出したので
ダンシングでトルクを掛けようもんなら、
リアがズルズルと空転する。
そんな事もあるからゆっくり回す。
おかげでお疲れdayという事であったが
蛇行したり、ヨレヨレになったりする事はなかった。
KIMG1863 (2)
                 (帰りに撮った画像)
そして最後の霧に包まれた頂上トンネル手前からタイムを稼ぐつもりで
踏み倒そうとアウターに切り替えるが
自分に、その力たるモノは全く残っていない・・・。
タイムは46分16秒。
ゆっくりの割にはいいほうなのかも知れないが、
「抑えた分、後半は伸びるかもっ!?」と、
ちょっと期待した自分には残念なタイムだった。
KIMG1862 (2)
特にバテバテでもなかったので、さっさと下山。
しかし恐ろしく寒いし、ブレーキの効きもあまい。
両方を懸念しながらゆっくり、ゆっくり停まるようなスピードで下山。
今日は登りも下りも同じスピードでしたなぁ・・・。

おしまい