最近は非番日の昼間に六甲を走っていたので
久々にその成果はどんなものかを試す為、
夜練コースを走ってみた。
いつものTTコースの測定。
茨木街道のサークルKをスタートし、清坂峠への分かれ道までの10.6km。
六甲のキツイ登りを続けたせいか、ふんばる力がついてきてるかも。
全行程をアウターで踏み抜くことができた。
高速道路の現場入口になるところへの登りはいつもインナーを使ったていたが
今日は52-23Tで行けた。
その後の採石場周辺もいつもより1段2段重いギアで踏み回せた。
終盤である残り1.5kmもこれまではタレ気味であったが
高負荷(下げることなく)でペダルを回し切ることが出来た。
これまでのこの区間の平均ペダル回転数はたいだい78bpm、よくても80bpmだったが
今日は91bpmで高負荷高回転で走ることができた。
タイムも過去最高の18分31秒だった。
六甲登りの効果がでてるのかも知れない。
六甲は「これではキツイと思うギアでも登るしかない」「そんなしんどい負荷で50分ちかく
踏ん張り続けるしかない」というのが最低条件となっているので、
そこより走行時間が短く、斜度も緩いのであれば、いい結果に至るはずなのかも
しれない。きっと体調がいつもより良かったとしても、今日以上のトレーニングを
続けていないと今日の結果に至ることは難しいだろう。
だから、その成果に至ることを念頭に入れながら、これからも辛い六甲を続けたほうが
いいのかもしれない。
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その後、清坂峠を越え、見山から銭原登りも8分51秒と
茨木街道でキツい事をした後でも良いタイムが出た。
山間部ではすてに雨が降っていてが、練習内容としては
いい内容、いい結果で終わることができたので
満足な夜練であった。
ちなみ自己満足の世界なので、まだまだ第一線で戦うのは
厳しいのかも知れない。
集団練習で奮闘できるようになるまでまだまだ頑張らねば。

おしまい