前回、何度もやめよう、やめようという思いに至った六甲山。
ヒルクライムより苦しみタエルの練習みたいだった。
しばらく間を開けたほうが良かったのかもしれないが
少し意地っ張りとなり、今日も挑んできた。

今日の目標は何が何でも一定ペースも維持する事。
前回は逆瀬川をスタートしてから甲寿橋まではアウターで登っていたが
今回はインナーも使い、シッティングでいけるところは
力を使いきることなくシッティングで行くことに。
いつも踏めるとこは踏んで・・・のスタイルだが、
とにかく力をセーブする。

とは言ったものの、1つ目から2つ目のつづら折りに至るまでの厳しさは
変わらない。
ただ今回は蛇行することなく、しっかり踏んで登れた。
残念ながら回して登る事は無理で、コースの半分以上はダンシング。
39-25のギアが悪いのか、シッティングクライムの能力が乏しいのか・・・。
少しずつ問題を解決しながら挑んでいきたいと思う。

今日は前回より5分短縮し、45分39秒。
追い込むことはしてないが、抑え気味のペースを維持する事は
良好な結果につながっている。
レースで同じような走りをすると、競技には至らないと自分的な悟りではあるが
練習時にはこのようなペースで絶対的登坂力ベースを築き上げていく事が
大きなテーマになるのかもしれない。
自分的に悠長なことを語ってる年齢ではないけどね・・・。
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その後の十万辻は1分短縮の16分00秒。

練習はやはりコツコツやるしかない・・・。

おしまい