シフトレバーの不調が続く。
しかし1人で練習してる場合、シビアな変速操作はせず、
悪いは悪いなりに適当に扱っている。

しかし、箕面朝練など集団で走るとどうなるか?
適当な変速操作では乗り切れない。
少々無理しながら重ギアを踏み、我慢の限界が来た時、1段軽くする。
呼吸と過負荷の疲労が落ち着き次第、1段重くして
再び挑む。
細かな変速操作が必要となる。

その少々調子の悪いままで箕面朝練に参加したところ、
必要となる細かな変速操作がまったく出来ない状態に。

箕面第2ステージのゴール間際、重い方に入れ直して
ゴール目指すも軽めのままで・・・。
箕面第3ステージ、野菜売り場の坂で軽くしたら墓石販売店まで
重くすることが出来ず、ゴールスプリントも軽いギアのまま。
ゴール後Uターンして公民館に戻る際に、ようやく変速が・・・。

1人練習なら適当なギア比でなんとか事足りるも、
集団走行ではそんな事ありえない。

そんな困り事を師範にご相談。
するとDURA-ACEのコンポセットが!
KIMG0733 (2)
早々に入れ替え作業を実施。
レバー部分のみ入れ替えを実施したが、
結局、昔からお気に入りだったDEDAハンドルにも入れ替えた。
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ハンドル入れ替えの際、ワイヤー全体の入れ替えも必要となり、
既設分のインナーワイヤーを流用したら、ワイヤー自体がはだけてしまった。
ワイヤーの入れ替えのみをのむラボにお願いしにいくと・・・。
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結局、彼の善意ですべての部品を入れ替えに!
クランクはクランク長が長すぎる為、チェーンリングのみ入れ替えを。
外したパーツ等は洗浄剤を使用することでピカピカに。
必要以上のパーツを頂いた事、無事交換までしていただいた事、
両者から対応して頂いた事は本当に至れり尽くせりだった。

マシンは現役時代のメインマシンに戻ったよう。
古い感じは否めないが、現在の本番でも十分使っていけるモノとなった。
ドグマの代替車ではあるが、立派なマシンとして活用していこう。