4か月弱かかった入院生活を終えた。
脳などの障害から社会復帰困難、復職不能と言われていた状態だったが
千里リハビリテーション病院の有意義な体勢のお陰で
脳をはじめ、身体的にも激的な復活を遂げることができた。

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脳については自分の向かうべき道のことを考えたうえに、
身体については通常生活は当然こと、自転車選手として戻りたいという
自分のコアな希望に応じて、それに向かえるリハビリが導入して頂いた。

ブログにも書いた内容ではあるが、院内のローラー台、院外の走行リハビリ、
そして、それらをするために必要な身体ベース作り。

その結果・・・
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今まで無かった腹筋が!入院患者の身体か?みたいな・・・。

そして「これにより、安定した上半身でペダル操作が可能!」とアドバイス頂く。
というのは、「太っとい太腿に反して腹筋等が足りず、
下半身に依存して登りをこなす結果、そんな肉体になっていた」のだと。
そんな教えもありながら、身体のリハビリが進んだわけ。
もはや他の患者さんにリハビリ病院の中にスポーツジムがあるような
錯覚をおこすシーンを何度も作ってしまったようだ。
とにかく、骨折し動かすのも難しい状態だったものを快方へ向かわせつつ、
自分の目指すべき復活を成し遂げた、そんな気持ちでいっぱいだ。
レベルの低い病院であると、
「あれはダメ!これもダメ!!」
「ローラー?大けがする恐れあるからダメーッ!」
そんな注意と規制に抑え込まれるだけ・・・。
スポーツをいつまでも続ける希望があるならば、
僕がいた千里リハビリテーション病院がお勧めです。
まぁ病院を利用するまえに
「意識失って転倒した奴がいる。ひどい事になっていた。」
こういう前例を是非とも心に残しておいて頂きたいですな。

今後も安全、体調に気を配りながら頑張っていきたいですな。
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