7月27日 単独落車で事故にあった。
あるJRの高架下で起こしたらしいのだが
全く記憶がない。
妻が警察から聴いた事情によると
一人で走っている最中に突然転び、
大事故に至ったらしい。
至った受症内容は
・左側頭葉脳挫傷
・外傷性クモ膜下出血
・右鼓室出血
・右錐体骨骨折
・右鎖骨遠位端骨折
・右臼蓋骨骨折
・低ナトリウム血症状
医師が家族に伝えた言葉は
記憶、意識があやしく、社会復帰はおそらく
難しいだろう。という事だった。
救命治療後、目が覚めていたようだが、
普通にしゃべるどころか、すぐに意識を失って
いるようだった。
さらに治療後、ICUで暴れたため、鎖骨の手術を行うことにまでなった。
当然ながら7月中は自意識がまともに戻っておらず、何を起こしていたどころか全く記憶にも
残っていない。
妻や身内には大きな悲しみ、諦め、今後の人生について大きな覚悟を与えた時期でもあった。
しかし8月に入ってから少し自意識が戻ってきたようで、短くも返事や簡単な話ぐらいはできるようになり、2週間後には普通に近い会話ができるようになった。
妻や身内、医師やリハビリ先生達は奇跡的な回復を得たと語ってくれた。
ただ残念な事に脳内に大きな障害が残っているため、脳(見解力や思考力)の回復を遂げるには1年かかるとの診断を頂いた。
いわゆる高次脳機能障害と言われる事だ。
ただ自分自身が通常意識に戻れたことや再び自分の人生を再起動することができた事に、妻を始め、済生会千里病院の医師、同じくリハビリの理学療法士の方々(特に頭上関係の方ね)に絶大の感謝心を抱き、社会復帰を目指していきたいと思う。また知人や会社の社長や上司、同僚にも身内のごとく優しさや励ましの言葉を抱き、なお一層会社員としての復活を遂げなくてはと感じて止まない。そして所属チームであるanelloの方々も何度も訪れて頂き、まさに選手への復帰にも全力をかけて行きたい!何よりもチーム員でありながら人としての繋がり力に大きな力と嬉しさを感じてならない。
新しいリハビリ病院にて、すべてについて全快を目指していく気持ちでいっぱいです。
また応援のほど宜しくお願いします。
※脳回復の為、文章、使用文字考察力を兼ねて。
あるJRの高架下で起こしたらしいのだが
全く記憶がない。
妻が警察から聴いた事情によると
一人で走っている最中に突然転び、
大事故に至ったらしい。
至った受症内容は
・左側頭葉脳挫傷
・外傷性クモ膜下出血
・右鼓室出血
・右錐体骨骨折
・右鎖骨遠位端骨折
・右臼蓋骨骨折
・低ナトリウム血症状
医師が家族に伝えた言葉は
記憶、意識があやしく、社会復帰はおそらく
難しいだろう。という事だった。
救命治療後、目が覚めていたようだが、
普通にしゃべるどころか、すぐに意識を失って
いるようだった。
さらに治療後、ICUで暴れたため、鎖骨の手術を行うことにまでなった。
当然ながら7月中は自意識がまともに戻っておらず、何を起こしていたどころか全く記憶にも
残っていない。
妻や身内には大きな悲しみ、諦め、今後の人生について大きな覚悟を与えた時期でもあった。
しかし8月に入ってから少し自意識が戻ってきたようで、短くも返事や簡単な話ぐらいはできるようになり、2週間後には普通に近い会話ができるようになった。
妻や身内、医師やリハビリ先生達は奇跡的な回復を得たと語ってくれた。
ただ残念な事に脳内に大きな障害が残っているため、脳(見解力や思考力)の回復を遂げるには1年かかるとの診断を頂いた。
いわゆる高次脳機能障害と言われる事だ。
ただ自分自身が通常意識に戻れたことや再び自分の人生を再起動することができた事に、妻を始め、済生会千里病院の医師、同じくリハビリの理学療法士の方々(特に頭上関係の方ね)に絶大の感謝心を抱き、社会復帰を目指していきたいと思う。また知人や会社の社長や上司、同僚にも身内のごとく優しさや励ましの言葉を抱き、なお一層会社員としての復活を遂げなくてはと感じて止まない。そして所属チームであるanelloの方々も何度も訪れて頂き、まさに選手への復帰にも全力をかけて行きたい!何よりもチーム員でありながら人としての繋がり力に大きな力と嬉しさを感じてならない。
新しいリハビリ病院にて、すべてについて全快を目指していく気持ちでいっぱいです。
また応援のほど宜しくお願いします。
※脳回復の為、文章、使用文字考察力を兼ねて。
コメント
コメント一覧 (2)
暫くブログ記事の更新がなくてどうしたのかなと思ってましたが、今回の記事を見て絶句してしまいました。
自転車での事故は決して他人事ではないので、正直なんとコメントすべきなのかわかりません。
でも幸いにして意識が戻った事は、不幸中の幸いだったなと思わずにはいられません。
いろいろ考えなければならないこともあろうかと思いますが、今は家族の為に養生して下さいね。
こんばんは。色々心使い有難うございます。
今回の事故は本当に何が起こったのかわかりません。反対に歳とることでいつかは脳卒中や意識を失ってしまったり、そんな事も起きてしまう事があるのかなと考えてしまいます。
乗る者同士お互い気をつけて頑張っていかなくてはと感じてなりません。
自転車は人生のステイタスをあげる事でもあると考えてます。完全復活まではまだまだかかりますが、家族にも感謝心持ちながら頑張ります。
少しずつブログも回復課題としてやっていきますので、また宜しくお願いしますね。