非番日。
14日の日のこと。
朝帰るところを例のごとく16時まで仕事が長引いた。
19時から新年会だったので、終わったその足で難波に赴いた。
30分ほど余裕があったので梅田駅からダッシュでウエパーに行った。
SIDIのMEGAサイズの靴を試し履きしにいった。
合わなかった。わずか5分の話である。
わずかな時間ではあるが、身に着けるもののフィッティングには
労を惜しまない。
この2万円の靴のために仕事明けで平野区まで行ったりする。
わずか5分のために・・・。
交通費や飯代やらで、結構経費がかさむ。
失敗しないためにやってる事が
結局ミイラ取りがミイラになっている事が多々ある。

再びダッシュで梅田駅まで戻り、地下鉄で無事時間通りに難波到着。

宴もたけなわ。
最近酒に飲まれるようになったので自制しているつもりだが
それはあくまで「つもり」なのだろう。
次の日には記憶がない事が多々ある。

2次会ではバー、3次会では女の子のいる店。
接待して頂いたのでお値段いかほどかはわかりかねるが
女の子の飲み物3000円/杯、何とかかんとは30%増し、カードでお支払の際は
20%増しで・・・
おいおい・・・結局5割ましやん・・・。
恐ろしい見積金額を聞いて、一瞬シラフに戻ったが
一瞬で酒に飲まれてしまった・・・。

さて桃源郷での時間を堪能した後は・・・現実に帰るだけ。
その現実はとても厳しく辛いものだ。
まず電車がない。タクシーはもったいない、てか、そんな金はない。

「歩くか。」

これだ。いつも歩いて無事に家に着いたためしがない。
どこかで転んでそのまま寝てるとか、伊勢丹のシャッター前で寝てたり・・・。

酔うと羊の皮の下に眠る挑戦者の血が騒ぐのか?(弱そう・・・)
それともアスリートの血が騒ぐのか?
いや、プアーな財布がそうせざるを得ないのか?(やかましいわい)

今回も酔った頭で、「家まで20km強。ジョグレベルで6分/km。 2時間あれば余裕余裕」
そんな計算をして歩きだす。
ちょっと走ったりするが100mも走れないのは言うまでもない。

「ま、とりあえず梅田を目指して!」

と元気よく歩きだしたはいいが、2時間歩いて着かないとさすがに「?」だ。
どこをどう歩いたのか桜ノ宮まで来てしまった。
淀川を渡らねばと、再び進路を北に取ったつもりがさらに東の「今福」という所に。
とりあえず、川を探して、川沿いに歩けば大きな川にぶつかるか・・・と今度は「鴫野」に。
今度は方向が全く見当もつかず、直感を頼りに歩いていくと「森ノ宮」。
ちょっと地理が見えてきた。がもうすでに半泣き。てか泣いてた。
「俺はいったい何してるんや。何時間も歩いてこんなトコか。」男泣き。(違うね)

4時半で西天満に・・・。
結局、5時すぎに始発電車乗って帰りましたわ。

もうね、足は痛いし、腰はがくがく。
翌日は立つのも難儀なくらい。
これでも大阪フルマラソンは4時間強。
須磨~有馬までの六甲縦走トレラン大会は5時間45分。
速い!強い!とは言い難いが、決して弱いほうではないと思う。

弱ってるんだろうね。足腰が。特に体幹部分の衰えは想像以上だろうね。

ある年齢までくると、いくら自転車の練習を頑張っても伸びなくなる。
それはこういった部分の老化が自分の認識以上に衰えてるから。
想像以上に速い衰退スピードを認識していないから。
どうしても見た目や、すぐに効果の現れる部分だけのトレーニングをしがちだが
歳をとってくる、伸び悩む、といった症状が出てきた時には
務めて体幹トレーニングを実施したほうが良い。
地味なトレーニングだが、やはり身体の根底から力を付けていかなくては、
よれよれな身体に甲冑をつけてもシンドイだけである。

僕も6時間ぐらい、40kmくらい平気で歩いて帰れる力をつけなくては!