すでに昨日の話。

久々に同僚Mと勤務明け。

辛い遠乗りも仲間がいればエンヤコラ。

三田、篠山、亀岡を回ろうかと思ったが午後は天気が崩れるとの事。

「中身重視で行こう。」という事で六甲山縦走した。

事前に「駆けない、煽らない」の紳士協定を結んで。


スタートは職場近くの再度山ドライブウェーから。

今年何度も登坂し、目つぶっても走れそうなくらい馴染みの登りだが

少し間を開けただけで、よそ者を拒むような厳しい表情を見せる。

要領かましてサクサク登ったろう!と毎度思うのだが

これまた毎度のごとく「もう堪忍して・・・」となる。

付けた筋肉の維持時間より衰退速度がいかに早いかという事ですな。

21分20秒。

可もなく不可もなく。体感的には「いいんじゃないの?」って感じだったが

ポラールに表示された計時を見てがっくり。

これもまた毎度の事ですな。


次は丁字ヶ辻までゆっくりペースで走る。

30分30秒。

こ、これは・・・ゆっくりし過ぎだろう・・・。

その後、一軒茶屋目指して走る。

sa2

近くにいたサイクリストが、半袖姿の僕を見て怪訝な顔をしていた・・・。

下りはちゃんと着込んで走ったが、半端ない冷えが襲ってきた。

指先は千切れそうで、レバー操作するのも支障がでるくらい。

顔もかじかんで、うまくしゃべれない。

冷えに冷え切った身体は市街地に入っても体温上昇せず、

マックで15分ほど小休止してようやく回復した。


走行内容を振り返ってみると、今日はチンタラ走って、凍える思いしただけで

練習としては内容が伴っていなかったですな。