後期測定などと、なんだか専門的に測定してもらったように書いたが

何て事はない。

献血したら実施してくれる生化学検査と血球数検査である。

献血すると抜いた400mlが満タンになるまで3か月半ほど貧血状態になるので(そんな気がする)、

健康状態やトレーニングの成果を調べるために献血するなら今時期にするのがお勧めですかのぉ。

赤十字血液センター様、どうか有効にお役立て下さい。


さて、以前に加齢に合わせて体力とヘマトクリット値が下がってきたと書いたが

1年にわたり、実業団レースを走るためのトレーニングを積んできた結果、

少し改善が見られましたよ。

123-2

手元にある自分資料でわかる範囲であるが、

過去最高値は平成21年の49.8

今回の測定値は46.3

まだまだ及ばないが、37歳からどんどん下がってきて、半ばあきらめていた事が

回復してきたことに喜びを隠せない。

自分の尺度で練習の成果を実感できないでいたが、このような生化学の数値として

出てくると「あぁ、やってる事は無駄ではないんやな。」という事を実感できる。


ヘマトクリット値の男性標準値は39.0~50.4となっている。

UCI規定では50を超えるとレースに出れないとなっている。

EPOを使用した際にも高数値がでるわけだが

レース禁止になる本来の意味は、高ヘマトクリット値(そんな言葉あるかはわからない)の際、

著しい脱水状態や多血症が懸念され、選手自身の命の危険があるためだ。


僕自身、この歳になってヘマトクリット値が上昇して「いやっほっー!!」と喜んでばかりもいられない。

ヘマトクリット値が上昇すると、いわゆる血が粘々状態となり、血栓が起こりやすくなる。

これは頑張ってる最中に脳梗塞になったりする。

頑張ってる最中というのは、特にベッドの上という意味ではなく広義で捉えてほしい・・・念のため。

また尿酸値も上昇し、痛風が出てきたりする。

痛風はいわゆる「贅沢病」といわれるものであり、日頃から美味いものを

食べてると発症する。

まぁ、プアーな僕には縁のない話だがね・・・。


高いヘマトクリット値だからといって、レースに強いかというとそうではない。

シマノの野寺監督はジロの出場前には40%の数値だったとか。

ちなみに2012年の測定では39.8との結果だったそう。

要は練習次第ということですな。


しかし、高い数値は有利なファクターである事は間違いない。

1年経って、ようやく僕の練習する為の身体環境が整ったという事だ。