ヒルクライムレースなんて実に8年ぶり。
今回は近場なので出勤の時間よりゆっくり出かけました。
スタートも午後からなのでゆったり気分です。

伊吹山ヒルクライムは全長 14.9km、標高差1035mを駆け上ります。
上位に入るには50分をきることが前提となります。
僕はヒルクライムは専門外なので舞洲ほど入念な練習や対策は
行っていません。
そもそも1か月や2か月の練習でどうにかなるものだとも思っていません。

しかし現時点持ってる「力」「気合い」「我慢」を総動員すれば
展開次第で何かしら光明がみえてくる。・・・はず。

そんな事を考えながらゆるーくアップ。

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2時間ほどのアップを完了。
とは言っても、コンビニまでの買い物を含む7~8kmを実走しただけです。
あとは飲んだり食べたりと・・・。
レースにおいて空腹感は最大の敵のひとつ。
朝7時に起きてからスタートラインに並ぶまでに食パンマロンクリーム塗り、
マックのチキンクリスプマフィン、同ソーセージマフィン、
山崎のジャムパン及びチョコロールサンド、ウィダーのゼリー
と一体何km走るんだ?いうくらいしっかり食べました。

サインシートと検車を終了し、スタートラインに並びます。
いい位置でスタートできるよう、少し早めに参集し、前の方に並びました。
チーム員が5人揃うとなかなか絵的にグッドですね。
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アップも補給も場所取りも完璧にこなせましたが
自転車に空気入れを付けたままでした・・・。
仕方ないのでそのまま走りましたが。
以前、チューブ2本と工具をぎゅうぎゅう詰めにした
サドルバッグと空気入れを付けたままタイムトライアルに
出場したことがありましたが、その時よりはマシです。

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そして、いよいよスタートです。
伊吹山は走ったことないうえに、久々のヒルクライム。
チームのキャプテンに走るアドバイスを乞います。
「脚質的に行けるとこまでついて行って、切れたらペース走に切り替える走り方が
合ってるんじゃないか?」とのこと。
昔からそういう走りをしていましたが
「年齢的に無理も出てきてるのでは?」「個人TTならまだしも、マスドロードで
ペース走が通用するのか?」という疑問を持っていたので
ここはキャプテンのアドバイスを忠実に実践する事にしました。

そしてスタートの号砲。
いきなり速いです。
最初のカーブを超えてすぐ先頭交代しながら一列棒状。
チーム員が引く時は地味にきつかったり・・・。
なにしろアネロはクライマーの多いチームですから。

僕も一度だけ先頭に出て引いてみます。
そしてわずかの時間ですがアネロ3人が集団を引っ張る芸当をこなします。
手前味噌ですが、かっこイイですね。

そんな余韻に浸る間もなく、集団は活性化しながら3km、4kmと進みます。
持ってきた「気合い」もそろそろ使い果しそうです。
ぼちぼちキツく感じてきたので集団の後方へ降りていきます。

5km地点過ぎたあたりでチーム員2人が集団を振るいにかけるべく
ペースアップを図ります。
特にО田氏の引きが強烈です。
これを境に11枚のギアと共に「気合い」も使い切ったみたいです。
少しずつ集団から離れていきます。

離れたときに同じくシルベストのH田選手とチームCB+のF井選手がいました。
H田選手は強豪クライマーで名を馳せてる選手です。
戦略として「彼についていけば、後続に追いつかれることはないだろう。
そして後半、第1集団に追いつけるのでは?少なくともこぼれてくる選手を
喰うことはできるのでは?」と考えました。

ここからは最初に持参してきた「我慢」を総動員です。
心拍は181拍/分をキープです。
平地では問題ない心臓負荷ですが、登りにおいておいては微妙な負荷です。
決して遅くはないがタレるほどのスピードでもない。
かといって少しでも速度上げれるかというとそれはきつい。
弱音を吐くと落ちていく負荷です。
お


ひたすら「我慢」で走り続け、10km付近でH田選手とF井選手が離脱。
ここから孤軍奮闘となります。
唯一の事前情報で「9km地点がキーポイントになる」と聞いていたので
まさにそのタイミングだったのでしょうか。
逆に「最初に置いてきた選手が追い上げてくるのもその辺りから」とも
聞いていたので心拍計を頼りに現在の負荷より落とすことなく
走るよう努めました。

その後、追い上げてくる選手もなければ、こぼれてくる選手もなく、
目標がないまま淡々と距離をこなします。
残り2km地点で第1集団からこぼれた選手を2名視界にとらえます。

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ここからがまたキツイ。
先にゴールが見えているのですが一向に近づかない。
同じく前にいる選手を捉えようとするがなかなか追いつけない。
それでもE1の選手をパスしながら前の選手とゴールを目指して走ります。

残り1kmからは持ってる力を総動員です。
イメージはyoutubeで見たホセ選手の走りです。
そして前方選手を華麗に追い抜くため、ガツンガツンとシフトアップします。

それは天空を駆る駿馬のごとく・・・
とはいかず、ともすれば止まってしまうかと(笑)

開けた地形と広い道路のせいで
平坦に見えていただけで、斜度はそこそこありました。
結局、速度アップも試みたものの前方選手2人も
同じように速度を上げたので捕まえることができないまま
ゴールラインをくぐりました。

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記録は48分38秒 (トップから3分3秒遅れ) E2 11位 でした。

平坦係としてはよく頑張りました。

これはいわゆる展開次第の結果だったと思います。
キャプテンのアドバイスどおり、行けるとこまでついて行って
途中の3人パックのメンバーにも恵まれたと思います。
ペース控え目で後半追い上げる走り方で行ってると
おそらく追撃することなく終わってたと思います。
そもそもクライマーではないので
山を得意としている選手達を追い上げる芸当なんてなかなか・・・。

当面はこの走りかたで行きたいと思います。

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最後は頂上で振る舞っていたコンソメスープで乾杯。
画像は5位6位入賞のチーム員、О田氏とM川氏です。

次は白浜です。
また頑張りたいと思います。